仮想通貨に強い税理士事務所

ビッコイン他仮想通貨、暗号通貨の節税に強い大見税理士事務所

営業時間 9:00~21:00 03-6425-9166

特別受益と寄与分について

2019年12月25日

相続には、生前の贈与や財産への貢献度も影響する

  • 相続人の中に、生前、結婚支度金や留学費用・ローンの頭金等をもらっている人 特別受益
  • また、被相続人の生活の世話をしたり、家業を無償で手伝ったり、事業資金を提供したなど、財産の維持・増加に貢献したと考えられる相続人がいる場合 寄与分

*相続では、公平な分割が行われるよう、これらの金額を考慮することになっています。

  • 特別受益を受けた相続人の相続分が減り、寄与分のある相続人の相続分は多くなります。
    特別受益は、相続財産の一部として計算します。
特別受益となるのは、
相続人に対する
  1. 婚姻や養子縁組のための贈与
  2. 生計の資本としての贈与(主に住宅取得資金や事業資金など)

*通常の生活資金や学費などは、原則含まれません

1,2とも金額や内容により、遺産分割協議で相続人が個別に判断します。
他に、遺贈も特別受益です。

◎特別受益のある人は、その分を相続財産から差し引きます

1、相続人に特別受益のある人

(特別受益者)がいる


  • A

  • B

  • C特別受益者
Point
特別受益者となるのは

  • 相続人に遺贈された財産
  • 生前贈与された一定の財産
    (結婚の際の支度金、住宅資金や独立開業資金など)など

2、特別受益分を相続財産に加える(持ち戻し)

  • 相続開始の財産
  • 特別受益分

3、2の金額をそれぞれの相続割合で分ける

  • A
  • B
  • C特別受益者

4、特別受益者の相続分から、特別受益分を差し引く

C特別受益者
これが特別受益者の相続分となる。計算の結果がゼロやマイナスになった場合、相続財産は受け取れない。

寄与分があれば、その相続人の相続分が多くなる

1、相続人に寄与分のある人がいる


  • A

  • B

  • C寄与分がある
Point
寄与分となるのは

  • 家業などの被相続人の事業を、ほとんど無給で手伝っていた人
  • 債務を肩代わりしたり、被相続人の事業などに資金を提供した人
  • 被相続人の療養介護などを、献身的に行っていた など

2、寄与分をお金に評価して、相続財産から差し引く

  • 相続財産
  • 寄与分

3、2の金額をそれぞれの相続割合で分ける

  • A
  • B
  • C

4、寄与分のある人の相続分に、寄与分を加える


  • C

 これが寄与分のある人の相続分


コロナ関係の助成金サポートする大田区 蒲田の

大見光男税理士事務所

税理士をお探しの方や今の顧問料にお悩みの方はお気軽にお声がけください。